■射会・審査の名称 【中国地区】錬士臨時中央審査 ■開催場所 鳥取県立武道館弓道場 ■開催日 2011.6.26 ■全体の参加者 110名 ■クラブの参加者 2名<和田さん(と奥様)、崎山>
■内容 錬士臨時中央審査要領 ■結果 2名共に不合格、合格者は4名(兵庫、島根、広島×2)/110名
■コメント (1)ロケーション 米子駅から20分くらい。すぐそばに自衛隊敷地、市営のゴルフ場とそれぞれが広大な敷地を使っていて自然、武道館も20,000m2とりっぱなものでした。 柔道/剣道/弓道/空手道/なぎなた/剣道/相撲の利用を前提とした建屋で、弓道場もその一角に近的(12的),遠的(2的)があり、控えや巻藁練習場も充分とってありました。ちなみに矢道はゴルフ場の隣だからでしょうか、ゴルフ場的美しく整った芝でした。台風の影響がなければ、伯耆富士と言われる大山の頂きがのぞめたと思います。 (2)審査 受験番号1が和田さんで私は2番。五段ベテランの方々の中一等最初の入場で緊張もあらばこそ、術科は、瞬く間に終わってしまいました(2人とも束れませんでした)。 学科は12:30からですので、直前まで勉強をしてました。こちらはなんとかクリア(出題はウチのHP会員ルームの審査情報へ)。なお、26日(日)審査当日は開会式まで道場に入場不可でした。前日の練習時間にしっかりと位どりをしておいてよかったと思います。 (3)感想 術科はとにかく今できる精一杯を発揮する事を心がけたのみでした。もちろん、不合格だったのですが、今回の審査に向け練習を進める中で「ああ、ここで体をこう使えばいいのかなぁ」とか種々思い当たるシーンと出会うことができました。審査というXデーがある事で、それに向けて一所懸命になる事自体に価値があるのではないかと思います。 また、当日待ち時間でいっしょに第一立の仲間になった方と歓談する事ができました。 今後もどこかで中央審査でお会いする楽しみを約してお別れしました。このような出会いも今後の楽しみであろうと思います。 帰途、めったに来れないだろうという事でわずかな時間でしたが「足立美術館」に立ち寄り眼福を得ました。 福岡からは約5時間、結構な時間距離ですが、出張とか仕事ではない移動を楽しむ事ができました。楽しい審査行ができましたのは、ご一緒頂いた和田さんご夫婦のおかげです。深謝します。弓友はありがたいものだと再度思い至っております。 報告者 崎山 邦彦 |
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